高校時代に見つけた夢に向かって。 養った継続力を活かし、楽しみながら学びを深化しています。
清風南海高等学校 2024年度卒業
大阪大学 人間科学部
憧れの公認心理士への道
人類の進化を通して行動学を究める
大学では行動学の分野を学んでいます。中でも、猿と人間の進化を比較し、人間の行動変容について解き明かす過程が実に興味深く、日々楽しみながら学びを深めています。人間心理や行動学系の学部に進学することを決めたのは、高校1年生の頃。進路を考える中で公認心理士の存在を知り、関心のある心理学を幅広い分野で活かしたいという思いから資格取得を目指すようになりました。今もその思いは変わらず、公認心理士への最短ルートである大学院進学を叶えるため勉強に励んでいます。
また、勉学と並行して環境サークルの活動も積極的に取り組み中です。先日も、子どもたちと一緒に環境について考えるワークショップや川清掃、ゴミ拾いイベントなどを開催しました。学びもサークルも、それぞれ充実した大学生活を送っています。
クラスが一致団結した文化芸術の日
苦労もすべて、かけがえのない思い出に
高校生活いちばんの思い出は、2年生のときの文化・芸術の日です。各組が演劇や出し物をする中、私たちのクラスはカジノを模した体験型ゲームを企画しました。その年のテーマだった「海」にちなんで、水槽の中から指定のものを見つける宝探しゲームを実施したのを覚えています。お客さんには教室内でしか使えないチップで遊んでもらうなど、カジノに寄せた世界観づくりにもこだわりました。クラス代表を務めていた私は、異なる意見をまとめたり、全体の指揮をとったりする難しさを痛感していましたが、準備段階からその大変さを上回るほど楽しく、全員で盛り上がることができた大切な思い出です。
普段の勉強への向き合い方と同じように、学校行事も真剣に取り組める生徒が多いのが清風南海の魅力。クラスメイトの協力のおかげで大盛況に終わったあの日の思い出は、何にも代えがたいです。
高校時代に鍛えた継続力と忍耐力
現在にも活きる、努力を積み重ねる習慣
清風南海での3年間では、物事を継続して最後までやり遂げる忍耐力が身についたと感じます。特に学習面では、毎朝のテストや授業終わりの補習などを通して勉強する習慣を定着させることができました。自習スペースが始業前や放課後の遅い時間まで開放されており、自分の生活スタイルに合わせて勉強できたのもありがたかったです。
私は高校から入学したので、内部生のレベルと同等まで学力を引き上げるために、正課授業とは別に補習も受けていました。それぞれの得意・不得意に合わせて展開される授業では、先生方が親身かつ熱心に指導してくださった記憶があります。周りのクラスメイトもその熱意に応えるように学びに集中していたので、私も自然とやる気になっていました。高校時代に体得した継続する力が、これから大学院進学に向けて勉強を進める上での支えになってくれると確信しています。